ウォーカーはヴィラス=ボアスの下で新しい章を楽しむ

   

昨シーズンは最優秀若手賞を受賞したトッテナムのカイル・ウォーカー。しかし終盤に怪我で離脱。EURO2012にも出場できず悔しさを味わいました。しかしウォーカーは新シーズンが楽しみで仕方ないようです。ガーディアン紙の記事を意訳して紹介。

Kyle Walker relishes new chapter at Tottenham under André Villas-Boas

トッテナムのライトバックは昨シーズンの終わりに怪我で悲しんだが、今シーズンは最後までチームと完走することを目指している。

カイル・ウォーカーが怪我から強さを得ることは当然のことだ。トッテナムのライトバックは昨シーズン嵐のようなフィナーレに耐えた。今年のPFAヤング・プレーヤー賞を受賞したウォーカーは残り3試合のボルトン戦で小指を骨折してしまう。結果的に彼はEURO2012のイングランド代表に招集されなかった。

ウォーカーは2週前つま先をX線で調べてみるとまた骨が折れていた。「次のシーズンのスタートには問題はない」と彼は言う。しかしロンドン・オリンピックでチームGBの一員としてプレーする機会も去ってしまった。

トッテナムは昨シーズン4位でフィニッシュしたが、チェルシーがCLを制覇したので、トッテナムは容赦なく欧州のコンペディションから締め出された。そしてシェフィールド・ユナイテッドからウォーカーを獲得し、彼をトッテナムでデビューさせたハリー・レドナップ監督も打ち負かされてしまった。

「いろんな思いがあった。我々は2月の下旬アーセナルを13ポイントも離していたんだ。そして私は我々が3位でなくてはいけないと思っていた。そのことに取りかからなくていけないし、それに対処して今年は正しくしていかなくてはならない」と述べた。

彼にとっては昨シーズン、アーセナル戦とブラックバーン戦のゴールが最大のハイライトだった。しかし彼は次のシーズンの前に感じる興奮を抑えることができないようだ。全てはスマートで新しい。先日アンドレ・ヴィラス=ボアスが就任。ウォーカーは現在欧州のトップコンペディションにチームを戻すサポートをしたくてたまらないのだ。

「新しいシーズンはフレッシュなスタートを切れるし、そして我々はフィニッシュすべきところでシーズンを終えたい。そしてそれはCLのポストだ」とウォーカーは言った。「それがトッテナムの目指す最低条件だ。私がサインした2009年にはクラブはそれを探している最中だった。そして彼らは得ることができた。今は解決していない」

「私は2012年のPFAヤング・プレーヤー賞を受賞したが、再びそれを勝ち取ることができる。私は自分自身に非常に厳しくしていし妥協はしない。ベストプレーヤーでいたいしトレーニングができるのならば私にはその準備ができている」

選手が新任の監督を褒めることを聞くことは決して珍しいことではない。しかしヴィラス=ボアスの高い希望はウォーカーにとって実現が可能だ。そしてヴィラス=ボアスは前方へ出ていくフルバックを好んでいる。ポルトガル人は2度の練習で、ボールトレーニングを用いており、ここまで細心に構築されている。

「攻撃的なフルバックとしては彼の仕事はエキサイティングなんだ。彼は私にもう一つの局面を与えてくれそうだ。彼が4-3-3の布陣を敷くならば私にとってはためになる。我々は以前チェルシーで起きたことによって人を判断してはいけない。ここは全く別のクラブだからね。我々は良い若者の集団であるしエゴなんてない。誰もキャンプを邪魔しようとする者もいない。上手く行けば我々はトロフィーを獲得することができる」

彼の息子のロマンは彼がスウェーデン戦で代表デビューした24時間後に生まれた。そしてその日ウォーカーはマンオブザマッチを獲得していた。ウォーカーにはピッチ外にも少なからずとても好きな記憶がある。アーセナルに勝利した際も、彼のツイッターはたくさんのリプライでメルトダウンした。ウォーカーとトッテナムは今度こそ最後まで完走するつもりだ。

 -トッテナム,

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