クラウチ、失望を乗り越えて

   

ストークのピーター・クラウチ。彼は昨シーズン印象的なプレーをしたにも関わらず愛着のある代表に選出されずに終わりました。クラウチにとってそのことは大きな失望だったようですが、新しいシーズンに向け再び闘志を燃やしています。テレグラフのインタビュー記事を意訳して紹介。

Stoke City striker Peter Crouch still has England in his heart despite disappointment of missing out on Euro 2012

ピーター・クラウチはロイ・ホジソンによって率いられたEURO2012のイングランド代表への落選に対する失望について初めて口を開いた。

クラウチは昨シーズンマンチェスター・C相手に驚くべきゴールを挙げ、リヴァプールのライバル、アンディ・キャロルよりもプレミアリーグでは6ゴール多くあげているのに関わらず、新任のイングランド代表監督はキャロルを選出。クラウチにとっては不意の落選でもあった。

電話でホジソンから落選を聞いたクラウチは「大打撃を受けた」と認めた。彼は代表に対して深い愛情があり、落選に対して非常に動揺をしていたので待機メンバーへの招待を断ったものと理解されている。

クラウチは代表で42試合22ゴール。しかしホジソンの前任者であるカペッロ監督もクラウチをあまり優遇しなかった。彼は2010年11月のフランス戦以降代表には招集されていない。

しかしこのクラウチの不幸は、次のシーズンのために彼を燃えたたせている。そしてホジソン監督にとっての新しい時代の一部になる決心を増加させるのに役立つだけでもあった。彼は次のW杯では33歳、しかしストークのトレーニングピッチに金曜に現れたクラウチには、再びイングランドジャージを着るという情熱があることは明白であった。

彼はテレグラフ紙に語った。
「メジャートーナメントで国の代表選手になることは頂点なんだ。そしてそれに失敗し私は大打撃を受けたし、EUROでプレーしたくてたまらなかった」

「私のゴールに結びつく記録は他のどんな選手にも立ちはだかる。だからこそ更に私を苛立たせた。それは私が非常に誇りに思う記録でもあるし、代表に選出されたときはいつでも上手くやれたと感じている」

「ホジソン監督はチーム発表の前日に私に電話をかけてきた。そしてアンディ・キャロルと私は五分五分だと言った。そして明らかにホジソン監督はキャロルと一緒に行った。彼は一人のターゲットマンを探していた。落選は仕方のない事だった。そして私は今、次のワールドカップに集中しなくてはいけない。」

「プレーする選手を観なければ選出など難しいように、カペッロはブリタニア・スタジアムには決して足を運ばなかった。何らかの理由があったのか彼はグラウンドには来なかった。しかし今シーズン、私は良いプレーを続けられるのならばW杯はまだ目標なんだ」

「私はこれまでと同じくらい健康であると感じている。もちろん上手くやらなくてはいけないんだけれども、代表選手になることを決して拒絶はしない。チャンスがあるならば明らかにそれを握るだろう」

「Yes、私は大打撃を受けた。しかしちょうど今進んでいる。それは監督の決定だったし私はあごの上(英国ではあごは主張が宿る場所として言われる)でそれをしなくてはいけないし進まなくてはいけない。私は素晴らしい休暇をしたし、プレミアリーグへの準備ができている」

結果的にホジソンの決定はクラウチに休暇の延長をもたらした。そして彼はメキシコとマジョルカへ休暇に向かう。しかしイングランド代表のEURO2012をテレビで見ることはクラウチにとっては辛かったようだが、否定的な意見を払いのけ、ホジソンがベスト8に導いたことに関しては称賛に値するとクラウチは認めた。

「私はイングランドがうまくやると思っていた。2週前まで監督は不在で、誰もがトーナメントに進出できるなんて期待もしてなかった。全てそれらの要因を考慮すれば私はそれでOKだと思うし、少しの不名誉もないと思った」

「私はイングランドファンでもあり、そして常に私がチームに入るかどうかに関わらず、彼らには上手くやって欲しい」

キャロルとは違ってクラウチは、少なくてもこの夏の移籍ウィンドウの乱気流には襲われない。昨シーズン最終日にトッテナムから1000万ポンドで加入したクラウチ。ほぼ12ヵ月ストークに定住している。ゴルフのハンディキャップは17だ。逆に将来が不確かなのはキャロルの方だ。

昨シーズンは14ゴールをあげストークの最優秀選手を受賞した。そしてシティ戦ではプレミアリーグでもおそらく最高のゴールの一つをあげた。彼は落選し落胆したが、ストークは疑う余地もなくさらに利益を得るだろう。

彼は以下のように述べた:
「プレーを始めてから私にとっては最も長い休暇だった。そして活力が与えられたと思っている。進む準備は出来ているし、新しいシーズンを本当に楽しみにしている。」

「ここの監督は私を信頼してくれている。それは本当に重要なことなんだ。私は最初から正しいプレーをして年間最優秀選手としてシーズンを終えた。私は代表に戻りたいが、あまり悩んではいない。私は試合をこなしている。そして全てが良いね」

クラウチに対して「chat show」という噂は続いているが、しかし今は彼は足で喋りたがっている。

 -ストーク・シティ,

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